おっさん提督の艦これ日誌

艦これメインで、趣味を綴る日誌

おっさん提督のチラシの裏㉑

21.【宴会と言う名の・・・】 鎮守府内には、夜になると一際賑わいを見せる一角がある。 そこは”居酒屋鳳翔” いつもは鎮守府内で働く人間や、酒好きの艦娘たちで賑わう店であるが 今日は時任率いる隊の貸切となっている。 他の客にも迷惑だからと、個室だけを予約したのだが 女将を兼任している鳳翔が”皆との距離を縮める良い機会じゃないですか。” と、気を利かせてくれたのだ。   そしてその場を借りて、時任…

艦これ次の期間限定海域は『本年最大規模』との事。

え~・・・ 運営さんの告知ツイートを見て、思わず「は?」 となった、ちけぞーです。 まとめサイトとか見てみると、色んな考察されてるみたいですけど ぼかさずに、「最大規模」と謳ってると言う事は、相当ヤバイ海域なのではないかと・・・ 因みに、私の現在の備蓄状況がこちら ボーキサイト以外は、恐らくカンストさせてからイベントに臨める 状況ではあります。 後はバケツが何処まで増やせるかどうか・・・。 E-…

おっさん提督のチラシの裏⑳

20.【新しい絆】 「報告します!田邑大尉、まもなく目的地へ到着致します!」 「ん~?あぁそう。それじゃあ、準備をしますかねっ!と。 あ~めんどくせぇなぁ、もう。」   田邑と呼ばれた士官は、さも気だるそうに立ち上がり これから向かう島への上陸準備を始めた。 『まぁ、こういう事からコツコツとやってる姿を見せるのが 世渡り上手な方法ってね。めんどくせぇけど…… さて、と。』 さも気だるそうに周囲を…

おっさん提督のチラシの裏⑲

~forget me not~ 19.【偶然と言う名の必然】 人間の男と深海棲艦によって、その生命を救われた幼子が ”一道”と名付けられてから数週間が過ぎた頃、漁村に小さな変化が起こる。 「ほーら、一道。こっちだこっち!」 「一道ちゃん、こっち向いて~!」 名前を付けてからというもの、村人たちが家にやってきては 代わる代わる一道をあやす光景が増えたのだ。 もっとも、今までも家に来る事はあったが、…

収集完了♪

のんびりと、あちこち周回しながら集めてましたが つい先程、ようやく秋刀魚&鰯の収集が完了です。 (秋刀魚は1回間違えて刺身にしてます・・・^^;) 多分個人差だとは思いますが、私の場合秋刀魚が先に完了してまして 鰯の方が少しだけ苦労した感がありますね。 ま、取り敢えず次の改二の誰かさんに使うであろう「カタパルト」を 無事ゲット出来たので、これにて私の秋刀魚&鰯祭りは終了です。 後は改装設計図を複…

おっさん提督のチラシの裏⑱

~forget me not~ 18.【母親として】 「そうかい……そんな事があったんだねぇ……。」 港湾棲姫がここに流れ着いた経緯を話をしている間、 老女は時折相槌を打ちながら、ただ静かに聞いていた。 そして港湾棲姫が話を終えると、側で寝ている幼子を彼女に抱かせ こう言った。 「それなら、この子はアンタがしっかりと面倒を見なきゃいけないね。 なぁに、心配はいらんさね。私らも手伝うよ。 そしてま…

おっさん提督のチラシの裏⑰

~forget me not~ 17.【誓い】 ~とある海域にて~   「その情報は確かなのか?」 「はっ!哨戒中の偵察機からは、この一週間で三度、目撃したとの報告です。」 「この辺りまで棲地があるとはな。よし!先手を打てるまたとない機会だ! 機動部隊及び上陸部隊を編成し、ヤツらを殲滅しろ!」 「それと、別にご報告が……」     男と港湾棲姫が、お互いに『ここで暮らすもの悪くない』 そう思い、…

鎮守府秋刀魚&鰯祭り開催中🎵

さてさて・・・ 競馬予想同様に、改ニの予想も見事に外したちけぞーです・・・ ま、まぁ、別に朝霜は改ニに出来たし、取り敢えずはOKという事でw(ゴマカスナッ!) というか、複数と思ってたのに、朝霜だけとはこれいかに? 確かに明言はしてなかったので、次のイベントとかに合わせるのかな? ・・・などと考えながら、秋刀魚&鰯祭りの報酬を見てたら 鰯を50尾集めた選択報酬に『試製甲板カタパルト』がっ! こ…

夕雲型・・・だと?

さてさて・・・ 明日のメンテで恐らく実装されるであろう改二のチラ見せがありましたね。 う~ん・・・これは・・・ って、 わかるかこんなもん!!!w 取り敢えず、夕雲型は確定なので、うちの鎮守府での 即改造可能かどうかのラインがこちら 多分大丈夫 朝霜(LV82) ギリギリ? 清霜(LV72) 無理!! 高波(LV58) 藤波(LV71) 早波(LV37) 浜波(LV51) 沖波(LV70) 岸波…

おっさん提督のチラシの裏⑯

~forget me not~ 16.【束の間の安息】 「人生ってのは、どこでどう転ぶか分からんものだなぁ・・・」 救援を待つ間の仮住まいとして、崩れかけていた建物のを修繕をしながら 男は傍らに居る人物に、そう語りかけた。 その人物とは、先日の戦闘後に出会った”港湾棲姫”である。 「ソウ、ダナ。」 自身の腕に人間の幼子を抱えながら、男に言葉を返す。   この、”人間”と”深海棲艦”の奇妙な出会い…